新聞の投書欄に掲載された「妻が願った最期の『七日間』」という詩がSNS上で話題となった矢否。詩をつづった男性の思いとは。
神様お願い この病室から抜け出して
七日間の元?dú)荬蕰r(shí)間をください
一日目には臺所に立って 料理をいっぱい作りたい
あなたが好きな餃子や肉味噌(みそ)
カレーもシチューも冷凍しておくわ
二日目には趣味の手作り 作りかけの手織りのマフラー
ミシンも踏んでバッグやポーチ 心殘りがないほどいっぱい作る
三日目にはお片付け 私の好きな古布(こふ)や紅絹(もみ)
どれも思いが詰まったものだけど どなたか貰ってくださいね
四日目には愛犬連れて あなたとドライブに行こう
少し寒いけど箱根がいいかな 思い出の公園手つなぎ歩く
五日目には子供や孫の 一年分の誕生會
ケーキもちゃんと11コ買ってプレゼントも用意しておくわ
六日目には友達(dá)集まって 憧れの女子會しましょ
お酒も少し飲みましょか そしてカラオケで十八番を歌うの
七日目にはあなたと二人きり 靜かに部屋で過ごしましょ
大塚博堂のCDかけて ふたりの長いお話しましょう
神様お願い七日間が終わったら
私はあなたに手を取られ乍ら(ながら)
靜かに靜かに時(shí)の來るのを待つわ
圖片發(fā)自簡書App